
- 開催日時
- 令和5年9月21日(木)15:00~17:00(予定)
- 会場
- オンライン(Zoom ウェビナー)で配信いたします
- 定員
- オンライン 100名(先着順)
- 参加費
- 無料
観光庁では「歴史的資源を活用した観光まちづくり」として地域の古民家をはじめとした歴史的資源の観光活用を推進しております。ターゲットとする顧客に行くべき場所と認知され、繰り返し来訪されるためには、地域固有の魅力を最大限活用することが求められます。そのためには地域のシンボルとなる「地域の核となる歴史的資源」の活用は重要なポイントとなります。
本年度観光庁では、この地域の核となる歴史的資源の活用をめざし専門家派遣を中心とした伴走支援を行います。その一環として地域の核となる歴史的資源の活用に最前線で取り組まれている皆さんのトークセッションを通じて活用の具体的なイメージや、ポイントを知っていただきます。専門家派遣を希望される方はもちろん、今後歴史的資源の活用をお考えの方は奮ってご参加ください。
本セミナーはオンラインで実施いたします。またセミナー終了後、お申込みいただいた方にセミナーの模様を期間限定で公開いたします。(後日の配信はダイジェスト版のみとなります)
開催日:令和5年9月21日(木)15:00~17:00(予定)
15:00 | 配信開始 |
---|---|
①セミナー全体の案内、注意事項 (一社)全国農協観光協会(事務局) |
|
②歴史的資源を活用した観光まちづくりについて 観光庁 |
|
③専門家トークセッション バリューマネジメント(株)代表取締役 他力野淳氏 (株)地域経済活性化支援機構ディレクター 西村寛子氏 工学院大学理事長 後藤治氏 |
|
④質疑応答 | |
17:00 | 配信終了 |
登壇者紹介

バリューマネジメント株式会社
代表取締役 他力野淳氏
2005年バリューマネジメント株式会社設立、代表取締役に就任。文化財など伝統的建造物、行政の遊休施設の修復運用や、ホテルや旅館、結婚式場などの施設再生を行う。「施設再生から地域を活性化に繋げ、日本独自の文化を紡ぐ」がテーマ。グローバル起業家団体 EO OSAKA(EntrepreneursOrganization)元会長。地域づくり活動支援組織地域資産活用協議会(Opera)副会長。婚礼業界活性化組織 次世代ブライダル協議会代表理事。内閣官房観光戦略実行推進室 歴史的資源を活用した観光まちづくりユニットメンバー。

株式会社地域経済活性化支援機構
ディレクター 西村寛子氏
三重県伊勢志摩出身。慶應義塾大学卒業後、観光産業の必須知識である、不動産・金融・運営の知識を習得すべく、外資系不動産ファンドで数千億規模のホテル投資や、外資系大型ホテルでレベニュー・マネジメント(経営企画)を担当。
REVICでは古民家や観光系第3セクターやDMCなどの複数の投資案件責任者を経た後、観光庁等との政策連携観光ファンドの設立と運用を担当し、観光まちづくり・地域活性化モデル作りの取組を進めている。

工学院大学
理事長 後藤治氏
1960年東京生まれ。88年、東京大学大学院工学系研究科建築学専攻博士課程中退。同年、文化庁文化財保護部建造物課文部技官。95年、同文化財調査官。99年、工学院大学工学部都市デザイン学科助教授。03年、同教授。11年から建築学部教授。大学常務理事を経て17年5月から同大理事長に就任。18年には同大総合研究所教授・学校法人工学院大学理事長に就任。
『それでも、「木密」に住み続けたい!路地裏で安全に暮らすための防災まちづくりの極意』(共著・彰国社)、『伝統を今のかたちに都市と地域再生の切り札!』(共著・白揚社)、『論より実践建築修復学』(共立出版)など著書多数。