城泊・寺泊 城泊・寺泊

城泊・寺泊による
歴史的資源の活用

城泊・寺泊とは

城泊・寺泊とは、城や寺院・神社を使った宿泊体験。ヨーロッパでは、貴族の館や古城、修道院を宿泊施設として活用する事例があり、近年日本でも城や寺院・神社を宿泊施設として活用するケースが生まれてきています。政府では、城や寺院・神社を活用した訪日外国人旅行者・富裕層向け宿泊体験コンテンツの推進に取り組んでおり、取り組み地域の掘り起こしや各種支援を進めております。

平戸城

平戸城|長崎県|

平戸市は、長崎県最北端の市として日本最古の南蛮貿易の拠点となった城下町であり、世界文化遺産の「潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産を保有しています。2020年夏、この町のシンボルである平?城の懐柔櫓(かいじゅうやぐら)が宿泊施設として生まれ変わります。
南蛮貿易の面影を残す城下町のまちあるきや武家茶道体験のほか、潜伏キリシタンの里の春日集落でのグリーンツーリズムなど、市内を丸ごと楽しむことが出来ます。

大洲城

大洲城|愛媛県|

「伊予の小京都」と呼ばれる大洲市は、町の中心に流れる肱川に支えられ舟運の拠点として古くから栄えた町です。この町にある大洲城は、2004年に木造にて天守閣が復元され、高さは戦後に復元された城で日本一を誇ります。
通常は一般公開している大洲城ですが、公開後の時間を利用して、2020年から1泊100万円の宿泊体験が可能となりました。加藤貞泰の入城シーンの再現や、国の重要文化財「臥龍山荘」での殿様御膳など、城主になった気分を味わえる宿泊企画です。

高山善光寺

高山善光寺|岐阜県|

近年訪日外国人旅行客の増加で賑わう飛騨高山にある高山善光寺は、長野県にある信州善光寺大本願の別院であり、創建当時から地域の人々が集まる寺院でした。建立以来、宿坊を併設してきましたが、2017年リニューアルし、訪日外国人旅行客にも人気の宿坊となりました。
海外への日本文化の発信、飛騨高山の観光促進が期待されます。

仁和寺

仁和寺|京都府|

888年に宇多天皇によって創建された門跡寺院で、現在は真言宗御室派の総本山である仁和寺。2018年から境内の建物を宿坊に改修し、宿泊文化体験プログラムが始まりました。 日本の伝統美やわびさびの世界を堪能しながら、世界遺産を独占し、非公開エリアで唯一無二の体験ができます。宿泊料の一部は寄付され、文化財の維持・修復に充てられており、日本文化の発信や文化財の保護・継承を目的としています。

三井寺

三井寺|滋賀県|

東に琵琶湖を見下ろす長等山の中腹にあり、延暦寺と双璧をなす天台寺門宗の総本山である三井寺。2018年に境内にある僧坊「妙厳院」を改修し、一日一組限定の一棟貸しの宿坊として開業しました。
国宝客殿の特別拝観と座禅や、山伏の装束を身に着けての修験道体験など、宿泊者だけが出来るプレミアムな文化体験の数々が楽しめます。地域活性化につながる新たな形の宿坊創生事業として注目されています。

セミナーについて

城泊・寺泊の全国的な普及、取り組みの周知を
目的としたセミナーを開催いたします。

城泊セミナー:令和2年8月6日(木)

寺泊セミナー:令和2年8月7日(金)

専門家派遣

城泊・寺泊を取り組みたいという方へ、専門家の派遣を実施いたします。

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